米女子ツアーは今季最終戦となたCMEツアー選手権が終了、畑岡奈紗(24=アビームコンサルティング)は通算24アンダーで2位に終わった。
それでも、賞金44万5000ドル(約6675万円)を得て、生涯獲得賞金は宮里藍の830万2365ドルを約25万2500ドル上回り、日本人選手最高の855万4845ドルとなった。
畑岡は今季は勝てなかったが、トップ10入りは7度。年間のポイントレースで12位の成績を収めた、最終日を首位で迎えたのも3試合あり、米ツアー参戦7年で通算6勝と安定した成績を残している。
藍超えの生涯獲得賞金が示すように、日本勢のトップを走る存在だ。1月には25歳となる。「一番頑張らないといけない時期。オフはしっかりショットを磨き、飛距離もアップして、強くなって帰ってきたい」と来季へ誓いを新たにした。
2023-11-20T09:09:38Z dg43tfdfdgfd