「ジャパンC・G1」(26日、東京)
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評のある僚紙・馬サブロー調教班の佐野裕樹(美浦)、竹原伸介(栗東)の両トラックマンが、出走を予定する各馬をA~C評価しました。週末の予想にお役立てください。
【リバティアイランド A】
5カ月ぶりの秋華賞を快勝し、4連勝で古馬最高峰の舞台へ駒を進めてきた。その前走は10キロ増だったが、全く太め感はなくすっきりとしていた。成長分と考えていいだろう。そのため馬体面は大きく変わっていないが、気配はさらに良化している印象だ。
牝馬らしからぬ体つきで、浅胸筋と上腕三頭筋がたくましい。トモにも筋肉の筋がくっきりと見えており、筋肉の塊のように感じる。前腕と下腿(かたい)に血管が浮き出ており、腹回りに肋骨も見えている。毛ヅヤも申し分なく体調は万全だろう。(馬サブロー栗東・竹原伸介)
〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F86秒8-39秒5-12秒0(馬なり)。前走から日が浅いため軽めに終始したが、軽快なフットワークかつ弾むような動き。気配も良好で好状態だ。
2023-11-20T04:29:50Z dg43tfdfdgfd