大谷の仲良し同僚 ゲーム中に見せた少年への優しさに観客大歓声&拍手にガッツポーズも 大人も大興奮!

 ドジャースは6日(日本時間)、ドジャー・スタジアムでマーリンズに6-3で快勝。大谷翔平は初回、3戦連発の11号を放ち、本拠地のファンを熱狂させた。3連戦の初戦を制したゲームの裏で、ある選手の優しさにファンが沸いた1コマがあった。

 大谷とも仲良しで、ホームランを打った選手にヒマワリの種の“ヒマワリシャワー”を浴びせる『Mr・シード(種)』の愛称で知られるテオスカー・ヘルナンデス。この日は3回に9号ソロを放った。守備からベンチに戻る際には、ファールグラウンドに落ちていたボールを、グラブを手に観客席から乗り出していた少年にやさしく手渡ししていた。

 テオが歩み寄る姿を見守る大人の観客たちはみな優しい表情でなりゆきを見守り、中には手でハートマークを作り、少年に渡すよう祈るような表情の男性も。笑顔でテオが少年のグローブにボールを入れると、大歓声と拍手。ハートマークを作っていた男性は立ち上がったままガッツポーズで大喜びしていた。

 この様子はドジャースのスペイン語の公式インスタグラムに「テオスカーは私達のためにある(俺たちのテオ)」の言葉を添え、動画で投稿され、「優しい」「大好き」などの声が届いている。

2024-05-07T06:04:00Z dg43tfdfdgfd