【巨人】2安打逆転勝ち直後に3安打の大谷翔平を放映…G党複雑「やめてくれへん?」

巨人は25日の中日戦(東京ドーム)に3―2で逆転勝ち。2勝1敗として3カードぶりの勝ち越しを決めた。

試合の序盤は菅野と中日先発・柳との投手戦。両チームとも無得点で迎えた5回に菅野が岡林に右翼へ適時二塁打を許して1点を先制され、続く6回には細川に4号ソロを浴びて2点のビハインドとなった。一方の打線は5回まで無安打。四球によって1度出塁しただけで、9試合連続2得点以下と湿った打線はこの日も沈黙を続けた。

しかし、6回先頭の吉川がチーム初安打となる二塁打で出塁すると二死一、二塁とチャンスを拡大。この千載一遇の好機に坂本のバットが火を噴き、値千金の逆転&決勝の3号3ランだ。この一撃でリードを許しながら降板していた菅野に3勝目が転がり込み、7回以降は西舘―バルドナード―大勢の無失点リレー。結果的に2安打で3点を叩き出し、7安打を放った立浪竜を下した。

試合時間は2時間24分。日本テレビでは試合の模様を地上波で生中継していたが、坂本と菅野のヒーローインタビューと阿部監督のインタビューを放映しても〝尺〟は余ったまま…。そこで流されたのはこの日のナショナルズ戦で3本の二塁打を放ったドジャース・大谷翔平投手(29)のハイライトシーンだった。

SNSなどではファンの間から「大谷は1人で3本ヒット打ってるけど巨人はチーム全体で2本です」「貧打線の後に大谷の成績出すのやめてくれへん?」「大谷情報いる?」といった声のほか「打線が低調なのは相変わらず…」「2安打でも勝つ試合もありますから野球は奥が深くておもしろい」とさまざまな反応が上がっている。

2024-04-25T12:39:08Z dg43tfdfdgfd