王者の井上拓真「すいません、自分の聞き間違いでした。大川アナウンサー申し訳ないです」と謝罪 SNS「どんまい」

 6日に東京ドームで行われたボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチで2度目の防衛を果たした王者の井上拓真(28)=大橋=が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同級1位の石田匠(井岡)に3-0の判定勝ちを収めた後、リング上でインタビューを受けた大川アナウンサーに「すいません、自分の聞き間違いでした。大川アナウンサー申し訳ないです」と謝罪した。

 試合後、インタビューでの応答が終わった後、大川アナウンサーが「見事、勝利しましたチャンピオン、井上拓真選手でした。おめでとうございました」と締めくくったが、井上拓本人が「“たくま”です」と訂正を求め、大川アナが「井上拓真選手でした。おめでとうございます。失礼いたしました」と繰り返し謝罪した。

 井上拓はフォロワーからとみられる「やっぱちゃんと井上拓真って言ってる。これアナウンサー、マジでとんでもない間違いしたとヘコんでると思うから、井上拓真選手は後でアナウンサーに声掛けてあげて欲しい」という投稿をリポストする形で謝罪した。

 一連のやり取りにSNSでは「試合直後ですし、大きい会場、歓声で聴き取りにくくて当然です」「試合直後やからしゃーない笑」と井上拓の聞き間違いに理解を示す声や、「その謝罪、よかったです これからも応援してます!!!」「拓真くんもアナもどんまい(*´∀‘)♪」「大川アナウンサーも間違ってないはずなのに、スムーズに話が進むようにすぐ謝ってるのが素晴らしいですね!」「これはご本人に届いて欲しい笑笑」と両者の対応を評価するコメントが寄せられた。

2024-05-09T07:48:13Z dg43tfdfdgfd