大谷翔平、手術後初めてレフトで守備練習…2月に外野手用グラブ準備「そういうこともあるかもね」

 【ワシントン=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平が25日のナショナルズ戦前の練習で、昨年9月の右肘手術後初めて外野で守備を行った。投手のリハビリメニューとして約20メートルの距離でのキャッチボールを行った後、そのまま左翼の守備に就いた。キャッチボール時から外野手用のグラブを使っており、コーチに指導を受けながら10分ほど、打撃練習の打球を捕った。

 今季は指名打者での起用が基本線ながら、2月のキャンプで外野手用、一塁手用の2種類のグラブを用意した際には、「そういうこと(野手での出場)もあるかもね、と。そうなってからでは遅いので、事前の準備がどういうときも大事」と話していた。

2024-04-26T04:45:41Z dg43tfdfdgfd