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山本由伸快勝の裏で誕生した「史上最悪のノーヒットノーラン予想」米メディアが総ツッコミ

ドジャース・山本由伸投手(25)が7日(日本時間8日)のマーリンズ戦で8回2失点の好投を披露して4勝目(1敗)を挙げた。一夜明けた8日(同9日)には、その裏で起きていたある〝珍事〟に米メディアから総ツッコミが入れられている。 きっかけはMLBネットワークによる試合開始前の放送だ。司会のグレッグ・アムシンガー氏が好投手の山本が先発するとあって「我々はすでにノー...


ドジャース・ロバーツ監督、神対応「一段落ついたので前に進める」 7連勝試合後の記者会見 水原元通訳有罪確定の質問にも不快感見せず

「ドジャース3-1マーリンズ」(8日、ロサンゼルス) ドジャースは今季初の7連勝で同最多の貯金13。投手戦を制した試合後の監督会見の会場に一瞬、緊張感が走った。 切り出し役でもある球団専属レポーターのワトソンさんの直後に地元局の男性レポーターがロバーツ監督に質問をぶつけた。 「デーブ、ほんの1時間前にイッペイ・ミズハラが銀行詐欺の罪を認めることに同意しました...


吉田輝星のストレートが74キロ? こまちスタジアム、球速表示にファン困惑

速球派投手のストレートが60キロ―。楽天―オリックスが行われたこまちスタジアムでは、スコアボードに表示された球速が何度か数十キロ台を計測し、訪れた野球ファンらを困惑させた。 オリックス先発の左腕宮城の直球は「60キロ」。


スタンド観戦で対抗策に気づく…中日・小笠原が支配した“時間と試合” タイムを取られる側から取らせる側へ

◇渋谷真コラム「龍の背に乗って」


巨人は二軍降格の大城卓三を“蔑ろ”にできない事情も 「捕手起用」で試される阿部監督の手腕

巨人の“正捕手問題”は今後どのような展開をみせるのだろうか。「打てる捕手」の大城卓三のスタメン出場が減り、小林誠司、岸田行倫らとの捕手複数人制で戦っていく気配がある。


「堀田賢慎はオトナになってきた」と高木豊氏 5回の大島への四球こそが成長の証し

◆JERA セ・リーグ 中日1―4巨人(8日・バンテリンドーム) 堀田はオトナになってきたな、と感じるピッチングだった。1軍デビュー時と比較したとき、特に感じたのは精神面の成長だ。 5回、小笠原のバントで2死二、三塁になった後、大島を歩かせて、次の田中を二ゴロに仕留めた。あそこは大島と田中、どちらで勝負するのか、という駆け引きもある。塁を埋めたとしても田中で...


高橋大輔さんが引退発表の宇野昌磨に驚きとねぎらい「正直びっくり。長い現役生活、お疲れさまでした」

フィギュアスケート男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)が現役引退を表明したことを受け、9日、元世界王者の高橋大輔さんが所属を通じてコメントした。「本当にお疲れさまでした」とねぎらうど同時に「次のイタリア(2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪)までやると思っていたので正直ビックリした。彼は自分の中に強いものがある人間。五輪でなく自分自身の区切りでここを選んだ...


“日本流振る舞い”に米称賛「素晴らしい行為」 試合中に何度も…高まり続ける好感度

審判に見せる行動に米ファン「この男を好きにならないわけがない」 カブスの今永昇太投手が7日(日本時間8日)、本拠地パドレス戦に先発。勝ち負けはつかなったが、7回0/3を投げて2失点の好投。開幕からの快投ぶりだけでなく、試合中に見せる丁寧な仕草に米からは「彼を尊敬する」「素晴らしい行為だ」と称賛の声があがっている。 マウンドの今永は、球審からボールを受け取るた...


「そういえば前歯が完全に変わっていた」オフ明けから指摘されていた水原一平容疑者の変化 大谷翔平から歯の治療費二重取りで930万円着服が判明

米司法省は8日(日本時間9日)、銀行詐欺などの容疑で連邦地裁から訴追された米ドジャース大谷翔平選手の元通訳・水原一平容疑者が罪を認めることに同意し、検察との司法取引が成立したことを発表した。14日にロサンゼルスの裁判所に出廷し、罪状認否を行う。 発表された資料では、新たに水原容疑者が大谷からお金をだまし取った手口が明かされた。23年9月に水原容疑者は大谷選手...


ベテラン記者コラム 十両に転落した妙義龍と遠藤 地位と実績で積み上げた「褒賞金」を見つめ直そう

大相撲夏場所(東京・両国国技館)は12日に初日を迎える。行司の装束も衣替え。初夏の風が隅田川の川面を走る季節がやってきた。 この場所では、長く幕内の土俵をつとめた三役経験者の2力士が十両へ転落した。西十両筆頭となった妙義龍(元関脇、37)は平成30年初場所以来6年ぶり、東十両3枚目遠藤(元小結、33)は28年春場所以来8年ぶりの幕内陥落となった。だが、妙義龍...


【MLB】「彼を無視できない」今永昇太と山本由伸が揃ってトップ10入り 公式の先発投手ランキングで「全く隙がない」と称賛

MLB公式サイトは8日(日本時間9日)、今季の第4回「先発投手パワーランキング」を発表した。 トップ10には、今季メジャーデビューしたカブスの今永昇太投手とドジャースの山本由伸投手が初のランクイン。ランキングは専門記者による投票で、過去の実績や最近の活躍などを考慮し決定された。 ◆公式が選ぶ「先発投手パワーランキング」トップ10全選手はこちら! ■日本の左右...


山梨県高校総体 空手 団体戦組手で日本航空が男女アベック優勝を飾る

山梨県高校総体2日目の空手。9日は組手の団体戦が行われました。 4校の総当たり戦で行われる中、男子は全勝同士で日本航空と山梨学院が激突。 2対1と航空リードで迎えた4人目副将戦は息詰まる展開に。 序盤から山梨学院3年の平野真広選手が突き技を着実に重ね、3ポイントリード。 しかし、航空2年、春日居中出身の長澤伊吹選手は得意の上段突きで1ポイントずつ返し、残り5...


引退の宇野昌磨へ 羽生結弦さんがメッセージ「ゆづくんとして昌磨と世界で競技してこられたことが本当に幸運で楽しかったです」

フィギュアスケート男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)が現役引退を表明したことを受け、9日、宇野にとって背中を追ってきた存在であり、切磋琢磨してきた五輪2連覇王者で、プロスケーターの羽生結弦さんのコメントがフジテレビ「FNN Live News α」内で読み上げられた。 羽生さんらしい温かいメッセージは次の通り。 「小学生、中学生の頃から宇野選手とともに戦ったり、...


5番近藤健介は想定外? うれしい誤算、入れ替え少なく柳町達も昇格できない 開幕ダッシュに大成功 ソフトバンク小久保監督単独インタビュー①

ファァンにあいさつする小久保監督(撮影・穴井友梨) ソフトバンクの小久保裕紀監督(52)の単独インタビュー「一瞬に生きる」の第2弾をお届けします。3、4月で貯金12をつくり、開幕ダッシュに成功。就任1年目、ここまでの戦いぶりを振り返ってもらいました。全3回の1回目は想定通りだったこと、想定外だったこと。打順決定のいきさつも明かしてくれました。(聞き手・構成=...


「イノウエは危険だ…恐怖心がある」ネリが思わず語った本音…取材記者が見た敗者ネリ“意外な素顔”「井上尚弥は過大評価されている」発言のウラ側

思わず時計を二度見た。4月23日、12時45分。13時からの公開練習が始まる15分も前に、“悪童”ルイス・ネリが姿を現す。大幅な遅刻は当たり前で、最悪はドタキャンまで想定していた。


大谷翔平が突如叫んだ!爆速打球がコーチを襲う→ホームラン級笑顔で謝る微笑ましい一コマ

【MLB】ドジャース3-1マーリンズ(5月8日・日本時間9日/ロサンゼルス) こんな笑顔で謝られたら誰だって許すことだろう。ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。4打数無安打2三振で、今季初となる2試合連続ノーヒットに終わったが、直近では3試合連続本塁打などもあっただけに、表情は明るいまま。第3打席では、自分が打ったファウルから思わぬ雄叫びと笑顔...


井上尚弥の「次期挑戦者」有力の18戦全勝グッドマン 実力は?「咬ませ犬」「簡単な相手」辛らつ評価も

プロボクシングのスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋、31)の次期挑戦者として、IBF・WBOスーパーバンタム級1位サム・グッドマン(オーストラリア、25)が有力視されている。 井上は5月6日に東京ドームで元世界2階級制覇のルイス・ネリ(メキシコ、29)を相手に防衛戦を行い、6回TKO勝利を収めた。 「井上は間違いなくボクシング界で最強」 試合を...


藤井聡太名人は空港でも強い 名人戦第3局で勝利し、初防衛へ王手

将棋の藤井聡太名人=竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖=に豊島将之九段が挑戦している第82期名人戦七番勝負第3局が9日、東京・大田区「羽田空港第1ターミナル」で前日から指し継がれ、先手の藤井が勝利した。 2日の叡王戦第3局では敗れ、2連敗でカド番に追い込まれている藤井だが、心乱れず名人戦では白星。シリーズ3連勝で名人初防衛へ王手を掛けた。 滑走路が目の...


批判殺到!大谷翔平も驚いた“疑惑の1球” 物議を醸す“不可解ジャッジ”が起きた瞬間 ファン騒然「誤審だろ!?」「大谷の選球眼エグいからな」

【MLB】ドジャース3-1マーリンズ(5月8日・日本時間5月9日/ロサンゼルス) 【映像】物議を醸す… 大谷も驚いた“疑惑の1球” 5月8日(日本時間(5月9日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対マイアミ・マーリンズの一戦で、ドジャース・大谷翔平に投じられた“疑惑の1球”が、日米の野球ファンの間で話題...


実戦復帰の不破聖衣来、久々1万mで9位の33分40秒20 目標の日本インカレ参加記録を突破

「陸上・関東学生対校選手権」(9日、国立競技場) 女子1万メートルが行われ、30分45秒21の日本学生記録(日本歴代3位)を持つ不破聖衣来(21)=拓大4年=は33分40秒20で9位だった。サラ・ワンジル(大東大)が32分02秒87の大会新記録で2連覇した。 不破は故障等が続いていたが、4月の記録会で22年10月の全日本大学女子駅伝以来、1年6カ月ぶりに実戦...


「エンドウにとって悪いニュースだ」“上田の恩師”の新監督就任で遠藤航はレギュラー剥奪か。愛弟子のオランダ代表MF獲得の可能性を英報道「日本人はカルト的なヒーローだが...」

遠藤航が所属するリバプールは、今季限りで退任となるユルゲン・クロップ監督の後任に、上田綺世がプレーするフェイエノールトを率いるアルネ・スロットを招聘すると見られている。 そんななか、英メディア『TEAMTALK』は『Football Insider』の情報として、リバプールがフェイエノールトから守備的MFのマッツ・ヴィ―ファーとCBのルトスハレル・へ―ルトラ...


大谷翔平、6回は打球速度169キロの左直 第3打席まで無安打

◆米大リーグ ドジャース―マーリンズ(8日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(29)が8日(日本時間9日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場。1―1の6回1死の第3打席は左直に倒れた。打球速度105マイル(約169キロ)を計測したが、野手の正面だった。 マ軍先発の左腕・ウェザーズに対し、初回1死の第...


大谷翔平、ホーム6連戦で出塁率.577、今季の三振率18.9%「恐怖のMVPトリオ」が好調でプレッシャー“分散”と米メディアが分析

◇8日(日本時間9日)ドジャース3―1マーリンズ(ロサンゼルス)


宇野昌磨の引退発表受け、スケート連盟がコメント発表「多大な貢献に心から感謝」「スケート人気をけん引して下さった」

フィギュアスケート男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)が現役引退を表明したことを受け、9日、日本スケート連盟がコメントを発表した。 コメントは以下の通り。 「21年間の競技生活たいへんお疲れさまでした。平昌冬季オリンピックで銀メダルを、北京冬季オリンピックでは銅メダルを獲得し、世界選手権では2022年、23年に2連覇、そして全日本選手権では6度の優勝と、その輝かし...


井上尚弥がネリを撃破した勝負のポイント…じつは4Rの“挑発”にあった? 元世界王者・飯田覚士が驚いた2つの理由「いや、本当のモンスターですよ(笑)」

東京ドームのボルテージがグッと引き上がった。4ラウンド途中、ルイス・ネリのワンツーを涼しくかわした井上尚弥が不意に足を止めた。


日本優勝のU-23アジアカップは脳振とう交代枠なしだった… 荒木遼太郎にも影響か

大岩剛監督率いるU―23日本代表が優勝したU―23アジアカップ(カタール)は、脳振とう交代枠を認めないレギュレーションで行っていた。 9日、都内で行われたレフェリーブリーフィングで日本サッカー協会の佐藤隆治審判マネジャーが、同大会のレギュレーションにも言及。「(U―23)アジアカップは、脳振とうの交代をやらないというレギュレーションでやっていた。(脳振とう交...


王者の井上拓真「すいません、自分の聞き間違いでした。大川アナウンサー申し訳ないです」と謝罪 SNS「どんまい」

6日に東京ドームで行われたボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチで2度目の防衛を果たした王者の井上拓真(28)=大橋=が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同級1位の石田匠(井岡)に3-0の判定勝ちを収めた後、リング上でインタビューを受けた大川アナウンサーに「すいません、自分の聞き間違いでした。大川アナウンサー申し訳ないです」と謝罪した。 試合後、...


26年五輪でもメダル候補だった宇野昌磨が電撃引退 今後の男子フィギュア勢力図は? 全日本歴代覇者で現役は37歳織田信成のみという異常事態

フィギュアスケートの22、23年世界王者の宇野昌磨(26)=トヨタ自動車=が9日、自身のインスタグラムを更新し、現役引退を発表した。3月の世界選手権で3連覇を逃したとはいえ、今季の全日本王者でGPファイナルでも2位だった宇野。現状でも26年ミラノ五輪のメダル候補、日本トップレベルの競技力を持っていただけに、日本男子にとっては大きな存在を失ったことになる。 北...


ソフトバンク山川穂高「僕慌てているんですよ、この打席」「ちゃんと打つべくして打ったホームランなのかな」 映像をもとに振り返る3、4月の全6本塁打


「音には慣れていたのかな」重量挙げ五輪メダリスト三宅宏実さん 赤ちゃんと共に初観戦 山梨県高校総体

オリンピックでメダルを取ったレジェンド、三宅宏実さんが山梨県高校総体のウエイトリフティング競技の観戦に訪れました。 三宅宏実さんはアテネから5大会連続でオリンピックに出場し、ロンドンで銀、リオで銅メダルを獲得したウエイトリフティング界のレジェンドです。 三宅さんは去年8月山梨県の笛吹市役所職員でウエイトリフティングでリオオリンピックに出場した中山陽介さんと結...


【名人戦】豊島将之九段「棒銀にされ、収拾が困難になった」開幕3連敗 かど番に追い込まれる

藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が豊島将之九段(34)の挑戦を受ける、将棋の第82期名人戦7番勝負第3局が8、9の両日、東京都大田区「羽田空港第1ターミナル」で行われ、先手の藤井が豊島九段を下し、開幕3連勝で名人初防衛に王手をかけた。豊島はかど番に追い込まれた。第4局は18、19日、大分県別府市「割烹旅館もみや」で行われる。 豊...


バンタム級日本人独占!武居由樹VS那須川天心の可能性…元世界王者「今の段階では…」

プロボクシング元WBC世界フライ級王者の内藤大助氏(49)が9日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。6日に開催された東京ドームでのボクシング4大世界戦で、WBO世界バンタム級新王者に輝いた武居由樹(大橋)と同階級で“キックの神童”でボクシング転向後3連勝を飾った那須川天心(帝拳)との比較について語った。 元K―1王者でデビュー9戦目の武居由樹が、セミ...


ヤンキース・スタントンが“爆速アーチ”大谷超えからわずか一夜で、さらに記録更新192キロ

◇ア・リーグ ヤンキース-アストロズ(2024年5月8日 ニューヨーク) ヤンキースのジアンカルロ・スタントン外野手(34)が8日(日本時間9日)、本拠でのアストロズ戦で“爆速アーチ”を放った。 「5番・DH」で先発出場したスタントンは、3回1死の第2打席でアストロズ先発・アリゲッティのカーブをフルスイング。弾丸ライナーの打球はあっというまに左翼ポール際の観...


今永昇太、また米国で爆笑さらう名言誕生「最近寝起きが悪いので…」 登板で最高のアラーム発見

キャラクターも愛される存在に 米大リーグ・カブスの今永昇太投手が7日(日本時間8日)にシカゴで行われたパドレス戦に先発。7回0/3を投げて被安打7、2失点。勝ち星こそつかなかったが、7回まで無失点に抑える好投を見せた。チームは3-2でサヨナラ勝ち。中継した米放送局の試合後番組では、またも名言が炸裂。会見場に笑いをもたらしていた。 8回に逆転2ランを浴びたもの...


高校時代は「50人分」2勝目挙げた巨人・堀田賢慎の力の源 一人暮らし奮闘中

◆JERA セ・リーグ 中日1―4巨人(8日・バンテリンドーム) ため息と歓声が交差する中、堀田賢慎は力強く拳を握り締めた。1―0の5回。安打と四球などで2死満塁としたが冷静だった。田中を146キロ直球の1球で二ゴロに打ち取り、ほえた。今季2度目の先発で5回2/3、68球を投げ6安打無失点2Kで2勝目。先発での白星は22年8月5日のヤクルト戦以来。「チャンス...


「クソ采配」「韓国人をヒーローにさせたくないのか」イ・ガンインの“2試合14分”に母国憤慨! パリSG指揮官を痛烈批判「エンリケの無能のせいで負けた」

現地5月7日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の準決勝・第2レグで、パリ・サンジェルマンはドルトムントとホームで対戦。敵地での第1レグを0-1で落としていたなか、50分にCKからマッツ・フンメルスにゴールを許して0-1で敗れ、2戦合計0-2で敗退が決まった。 韓国では、第1レグで出番がなかった同国代表イ・ガンインの起用法が注目されていたが、この日もベン...


巨人・大城卓三がリフレッシュ抹消、阿部慎之助監督「原点に戻って」再昇格は自己申告に

巨人・大城卓三捕手(31)が8日、出場選手登録を抹消された。不振によるシーズン中の2軍調整は22年6月以来、約2年ぶりとなる。阿部慎之助監督(45)は「成績もそうだし、一番のメインは気分転換。本人とも2人きりで話はしたし、本人も納得して落ちていったので」とファームへの降格理由を説明した。 大城卓は昨季打率2割8分1厘、16本塁打、55打点と打撃3部門でキャリ...


井上尚弥、逆転KOを予感させた“初回の布石”を米徹底解説 「全く同じ形」「陣営は狙っていた」

井上尚弥2回のダウンと同じ形が初回にも、米解説 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の逆転TKO劇に“布石”があった。6日に東京ドームで元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)に6回1分22秒TKO勝ち。初回にダウンを奪われたが、2、5、6回にダウンを奪い返し、悪童を退けた。米格闘技アナリストは「全く同じ形」「陣営は狙ってい...


阪神、2軍にもテコ入れ人材不足 貧打続きで2カード連続負け越し、岡田監督「こんなんで勝つのは無理やわ」と嘆き節

首位阪神が8日の広島戦(甲子園)にも敗れて開幕以来の2カード連続負け越し…。2位巨人に0・5ゲーム差まで迫られた。5月に入り1勝4敗1分けと低調なのも、打線の急激なインケツぶりが原因。ここいらでカンフル剤が欲しいところだが、2軍を見渡しても打率・344、4本塁打の5年目・井上広大外野手(22)を除いて、めぼしい人材がいないという寂しい現状がある。 前日7日の...


パリ五輪出場をかけた男子サッカー大陸間プレーオフ会場にSNS騒然「こんな駒沢公園のサブグラウンドみたいなとこでやんの!?」

サッカー男子のパリ五輪出場権をかけた9日のU-23ギニア-同インドネシア戦の試合会場がSNSで話題だ。国際サッカー連盟(FIFA)のサイトから無料で視聴できるが、視聴するファンから会場のスタジアムについて「インドネシア対ギニア、こんな駒沢公園のサブグラウンドみたいなとこでやんの!?」「インドネシアとギニアの試合はえらい長閑な場所でやってるな」「会場にちょっと...


ソフトバンク・スチュワート「状態は非常にいい」中11日で11日オリックス戦へ 今季未勝利「一番はチームが勝つこと」

キャッチボールするスチュワート(撮影・栗木一考) ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手(24)が、11日のオリックス戦(宮崎)に先発する見込みとなった。4月29日の西武戦(みずほペイペイドーム)以来中11日。「状態は非常にいい。110%の力を出せるように頑張りたい」と意気込んだ。 今季は未勝利ながら、4試合で防御率2・49と安定した投球を見せて...


「わずか37試合だが、すでに三冠王の領域に向かっている」大谷翔平の驚異的スタッツに米メディアが畏敬の念「打者に集中した結果がこれだ」

大谷翔平の驚異的なスタッツに米メディアも脱帽だ。『FanSided』のザック・プレスネル記者は現地5月7日、「オオタニはすでに三冠王の領域に向かって進んでいる」という見出しで、大谷の打撃成績に着目した記事をアップした。 「MLB史上、打率、本塁打、打点で各リーグをリードしてトリプルクラウン(三冠王)を達成した選手は10人いる(リーグ統一の公式記録となった19...


1万メートル日本歴代3位の拓大4年・不破聖衣来は33分40秒20で9位…関東インカレ

◆陸上 関東学生対校選手権 第1日(9日、東京・国立競技場) 女子1万メートルで日本歴代3位の不破聖衣来(4年)が33分40秒20(速報値)で9位だった。大東大のサラ・ワンジルが32分2秒87(速報値)の大会記録で優勝した。 最初の1周からワンジルが独走態勢を築き、不破は2位集団からも離れた12番手あたりを走行。約4000メートルで集団に追いつくと一気に2位...


宇野昌磨引退にネット衝撃「夢をありがとう」「唯一無二のスケーター」「一つの時代が終わった」

フィギュアスケート男子で22、23年世界選手権2連覇の宇野昌磨(26=トヨタ自動車)が9日、現役を引退することを発表した。SNSには衝撃が走った。 宇野は自身のSNSで「この度、現役選手を引退する決断を致しました」と発表。「今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。「5月14日に引退の...


【阪神】長坂拳弥の登録抹消 7日にチャンスで凡退の小野寺暖も降格

プロ野球・阪神は9日、長坂拳弥選手と小野寺暖選手の出場選手登録を抹消しました。


陸上女子1万mで不破聖衣来が33分40秒20で9位 関東インカレに出場

「陸上・関東学生対校選手権」(9日、国立競技場) 女子1万メートル決勝で不破聖衣来(拓大4年)が33分40秒20で9位だった。 優勝はサラワンジル(大東大2年)で、大会記録を更新する32分02秒87だった。 不破は5000~7000メートル付近までは2位集団の先頭を引っ張ったが、その後は徐々に後退した。 この種目で30分45秒21の学生記録(日本歴代3位)を...


「最終ラインはほぼ崩壊した」パリ五輪行きを懸けて大陸間プレーオフに挑むインドネシア、C大阪DFハブナーら主力選手を招集できず。韓国人指揮官が嘆き「非常に残念だ」

パリ五輪出場を目ざすインドネシア代表がピンチを迎えているようだ。 インドネシアは、先日まで開催されていたU23アジアカップで大健闘して4強入り。しかし、3位決定戦に敗れて4位に終わり、あと一歩のところでパリ五輪の出場権獲得を逃した。 5月9日に、オリンピック出場を懸けて最後のチャンスとなるギニアとの大陸間プレーオフを控えるなか、インドネシアメディア『Jebr...


引退表明の宮下・川島両選手は「岡山」に感謝…“悲願の黒鷲旗V”の岡山シーガルズが知事を表敬【岡山】

黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会で悲願の初優勝を果たした岡山シーガルズの選手らが、5月9日、岡山県庁を表敬訪問しました。 岡山県庁を訪れたのは岡山シーガルズの宮下遥選手、川島亜依美選手ら4人で、大勢の職員らが拍手で出迎えました。 黒鷲旗の大会を最後に現役を引退すると表明していた宮下選手と川島選手。5月6日の決勝でデンソーを下し、悲願の初優勝を果たして有終...


高橋大輔さん、宇野昌磨にねぎらいと期待「一度は引退したけど、もしかしたら…」 食事の誘いも「一回、昌磨とご飯行きたい」

フィギュアスケート男子の2010年バンクーバー五輪銅メダルで、アイスダンスでも活躍した高橋大輔さんが9日、現役引退を表明した宇野昌磨(トヨタ自動車)にねぎらいの言葉を贈った。所属事務所を通じて、コメントを発表。「僕自身、発表前に話は聞いていた。次のイタリア(26年ミラノ五輪)までやると思っていたのでビックリしたけど、彼なりの考えがあっての引退だと思うので。こ...


堀内恒夫氏 中日・小笠原慎之介に異例の苦言「止めた方がいい」球審にも「なぜ止めなかった」

巨人で監督などを歴任した堀内恒夫氏(76)が9日に自身のブログを更新し、中日・小笠原慎之助投手(26)の投球術に対して異例の注文をつけた。 堀内氏が問題視したのは8日にバンテリンドームで行われた中日―巨人戦。試合そのものは巨人が4―1で勝利し、中日先発の小笠原は7回1失点ながら打線の援護に恵まれず敗戦投手となった。 今季3敗目(1勝)を喫した左腕について、堀...